加入方法やメリットは?派遣スタッフにおける健康保険について

仕事をする際に不安な病気や怪我などのリスクを解消してくれる健康保険。
派遣スタッフも正社員同様に加入できることをご存知ですか?しかし、どんな人でも加入できるわけではありません。今回はそんな健康保険の加入方法やメリットをご紹介したいと思います。

健康保険加入のメリットとは

健康保険とは病気やケガなどをした際に医療費の一部を負担してくれる制度です。
大きな病気・怪我による手術や入院には莫大な治療費がかかるため、入っておかないと痛い目に遭ってしまいます。
一般的には派遣会社が保険料の半分を肩代わりしてくれるでしょう。自分の他に扶養家族がいる場合は、家族もほぼ同様の手当てを受けることができます。

健康保険への加入資格とは

ただし、どんな人でもすぐに加入できるわけではありません。ここでは健康保険への加入資格や具体的な加入方法をご紹介します。
健康保険加入の手続きを行うのは就業先の企業ではなく、実際に雇用契約を結んでいる派遣会社です。
その際、派遣先との契約期間や就業条件によって加入資格があるのか判断されます。
以下の2点を満たさないと派遣スタッフは健康保険に加入することができません。

1)2ヶ月を超える雇用契約期間であること
2)勤務日数と勤務時間が派遣先会社で働く一般社員の約4分の3以上であること

雇用契約期間が2ヶ月未満でも、引き続き契約が更新された場合には健康保険に加入できたりと例外も多々あるので派遣会社へ確認することが大切です。
加入する際には派遣会社が手続きを行い、許可が下りると健康保険証が公布されます。

注意したいポイント

健康保険への手続きは派遣会社が代わりにやってくれますが、任せっ放しは危険です。ここでは注意したい意外な落とし穴をご紹介します。
まず注意したいのが健康保険証の交付まで時間がかかるということです。医療費を負担するためには健康保険証の掲示が必要なため、加入手続きを行っても医療費を負担してくれない場合があります。発行される間に通院する場合には病院に事情をしっかり伝え、指示を仰ぎましょう。
そして派遣会社を退職した場合は、自分で切替の手続きをすることも忘れてはいけません。会社を辞めても、個人で社会保険に加入できる任意継続制度を利用することで、引き続き健康保険を受けることができます。その際には退職した日の翌日から20日以内に申し込みをすることが条件となっているので、期限内に手続きするようにしましょう。